アイシングの固さの調節
キレイなアイシングをつくるには、アイシングの固さの調節が大切です。はじめはよくわからないかもしれませんが、慣れてくれば描きやすい固さがわかってきます。
アイシングを取り分けてスポイドなどで水を数滴ずつ加えて固さを調節します。
空気が入らないようによく混ぜ合わせます。
三種類の固さのロイヤルアイシングができました。
①固めのアイシング
つのが立つくらいの 固さです。飾りなどを作るときに使います。
②中間のアイシング
持ち上げるとゆっくりと落ちてくるくらいのゆるさです。
(アウトラインや模様・文字を描いたりするときに使います。)
③ゆるめのアイシング
とろりとして、5秒ぐらいであとがなくなるくらいまで、ゆるめます。
(ベースを塗るときに使います。)
ハートのクッキーにアイシングを描いてみました。中間の固さのアイシングでラインを描きます。ベースはゆるめのアイシングを使います。